東京の大学を卒業され、その後しばらく東京で少しお仕事をした後、地元郡山へ戻り、平成22年6月~9月の4ヶ月間弊社の職業訓練「DTP-Webデザイン科」を受講。
受講当時の年齢は24歳。パソコンについては初心者に近い状態でしたが大変熱心に勉強されて、訓練受講後グラフィックデザイナーとして地元郡山の企業へ就職。
現在はプロのデザイナーとして日々忙しく色々なデザインを作られています。
東京の大学を卒業され、その後しばらく東京で少しお仕事をした後、地元郡山へ戻り、平成22年6月~9月の4ヶ月間弊社の職業訓練「DTP-Webデザイン科」を受講。
受講当時の年齢は24歳。パソコンについては初心者に近い状態でしたが大変熱心に勉強されて、訓練受講後グラフィックデザイナーとして地元郡山の企業へ就職。
現在はプロのデザイナーとして日々忙しく色々なデザインを作られています。
地元である郡山に戻ることとなり仕事を探す中で、「PCを自在に扱いたい、手に職をつけたい」と考えていたところ、求人広告にあった職業訓練の文字に惹かれ、問い合わせをしたのがきっかけです。 中でも以前より興味のあったデザイン関係について学べるコースがあると知り、迷わずDTP-Webデザイン科のコースへ応募いたしました。
PhotoshopやIllustratorといったデザイン関連ソフトはもちろんのこと、PCに関しても全くの無知の状態からの受講でしたが、講師の方々の丁寧な指導のもと、PCの基礎から学ぶことができました。 また、放課後や週末など、訓練時間外にも教室のPCを開放していただけたので、思う存分自習に取り組むことができ、その環境が技術習得に繋がりました。
PhotoshopやIllustratorを自在に使いこなせることは大前提ですが、様々な場所に行き、様々なものを見聞きし体験し、経験や感性を豊かにすることが何より大切だと思います。
あとは本を読むことと、たくさん作品を制作すること。 ただ、デザイナーは芸術家では無いので、ひとりよがりの制作物を作るのでは無く、それらを見る人(ターゲット)の立場になって制作をする(デザインの意図や効果を考える)クセをつけておくと、より実践に役立つと思います。
就職活動をする上では作品集が必須となってきますが、特にグラフィックデザイナーの場合、その作品集自体も「制作物」として見られるので、見せ方のアイデア性を含めたクオリティは大きなアピールとなります。 また、単にファイリングしただけの作品集でも、作品の説明書きの部分の文字のレイアウトや書体選びのセンス等も見られているので、細部まで気を抜かずに制作することで自身のスキルのアピールへと繋がります。 イラストや写真など、得意なものがあれば一緒に載せておくのも◎。
短い訓練期間で即戦力となるようなスキルや考え方までを全て身につけようとするのはなかなか厳しいですが、そのための基礎となる部分は多く学べる環境だと思います。 講師の方々も皆さん優しい方ですし、パソコンのプロなので、疑問点などはドンドン質問した方が良いです。 また、デザイン科では高価なソフトであるAdobeのソフトを自由に使えるので、それらのソフトで存分に遊び倒しておくと良いと思います(笑)遊びの中で覚える機能もたくさんあります。